傍楽

個人的には頭の中はだいぶん晴れ渡ってきました。

やらないかんことが見えてきたっちゅうことです。

特に素晴らしいビジョンが描けてるわけでもなく
何か革新的な経営改革論があるわけでもなく

ただただ自分のやりたいことは
働く仲間が幸せだと、楽しいと感じてくれること。
それと
僕の拙い営業に付き合って頂ける優しいお客様に
色んなかたちで恩返しをしたいということ。

ただこのことだけなんですが
それをするための方法らしきものが
明瞭になっていっただけです。

やはりまずは身近にいる人を大切にすること。
家族であり、働く仲間であり、僕を慕ってくれるお客様であり。

お客様にはすごくいい顔するのに
身近な仲間には全然目を向けないようなそんな男にはなりたくない。
いつも他人に何かを与えられる男でありたい。
そしてそういう仲間を増やしたい。
自分から与えられる人をいっぱい増やしたい。
自分の挨拶で皆が元気になるなら目一杯挨拶しよう。
自分の笑い声で皆が笑顔になるなら目一杯笑おう。
自分の努力で皆が楽になるなら目一杯苦労しよう。

僕が中学生の頃、おふくろがこう教えてくれた。

人はなんのために生きるか。
生きるということは
人の価値、人生の価値。

人の価値、人生の価値はあなたが死んだときにしかわからない。
あなたが死んで葬式にどれだけの人が涙を流してきてくれるか。

だから生きるために生きる。
だって死ぬまでその答えはわからないのだから。

明日も周りの人を楽にできるよう生きてみます。

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